記事を読んで衝撃だった、あれから、一年が経つのか。 中村哲氏

田中農園 安納芋 仕事帰り、大原野南春日町にあるたなか農園にて、安納芋を買う。 いわゆる、家の前に台や棚を置いた無料販売所だけれど、棚とか、奇麗にしてあるので買いやすい。新米も売っていた。 やはり、安納芋というなら、焼き芋か。 実は私は安納芋の…

「禅とオートバイ修理技術」ロバート Ｍ バーシグ 多分、２０代終り頃に買う。実をいうと全く読んでいない。当時、中学からお世話になった学習塾の先生に再会したおりに、この本は君に似合っている、是非、読み給えと勧められた本。買いはしたのだが、似合っ…

「自動車の社会的費用」宇沢弘文 岩波新書 初めて読んだ宇沢弘文の本がこの本。 ごくごく端的に言えば、社会的費用として自動車を見たとき、その税金は安すぎるし、自動車の増加は適切ではない、ということ。読んでみて納得した。

ベロ出しチョンマ 斎藤隆介 角川文庫 中学生の頃に読んだ本。私は小学生の頃、なかなかのいめられっ子だったので、こんなそこいらに転がってそうな、おっさんになった今も虐げられる側に親和性を持っていたりする。

久野収 神は細部に宿りたまう 久野収を語るだけの能力はありませんので検索していただくのが一番かと思いはするのですけれど、少し語ってみたい。さて、戦前から戦後を生きた思想家であり、キーワードは「市民主義」と私は思います。私たちは民主主義の国に…

１１月１日は東京へ行く。新型コロナはどんな状況だろうと考えると車で行く方が安心かとも思うのだけれど、６時間強も運転するのはいやなので、新幹線か。お金持ちならヘリコプターで行ったりするのかなぁ

村田エフェンディ滯土録 梨木香歩 角川書店p79 こんな事は何でもないことだ。「私は人間だ。およそ人間に関わることで、私に無縁なことは一つもない」と、呟いた。

中古 「やさしいEmacs-Lisp講座」が２００円で売っていたので買う。この頃は小学校でプログラムの授業があるとか、生れたときからパソコンのある世代の方達は違いますな、おっちゃん、パソコンに触ったのは高校を卒業してからでございます。さて、まぁ。時代…

「鬼滅の刃」をテレビで見ました、ま、あれですな。さて、私にとってのＵＳＪやデズニィランドにも劣らぬ夢の場所が書店なわけですが、以前より、入口やレジに「鬼滅の刃」入荷しましたとか、レジにお問い合せくださいとか貼り紙がありまして、随分と流行っ…

「村田エフェンディ滞土録」と「ある小さなスズメの記録」 梨木香歩 古本で買う。

１５年前くらいまで、地元紹介のホームページを作っていた名残です。 近所のお地蔵様

「医師たちのヒロシマ」核戦争防止核兵器廃絶を訴える京都医師の会 医師から見た原爆患者の現状、強く説得力がある。 被爆京大生、刻んだ惨禍 初の総合原爆展で配布の冊子 体験語り継ぐ困難さも https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/324206 「原爆体験者…

これをせよと言われれば、「これ」は義務になる。こうすればいいよねと言われれば貢献になる可能性が大きい。言い換えれば、上下関係における言葉と横関係における言葉の違いとも云える「ユマニチュード入門」は興味深い。

クワイの花を初めて見た いや、多分、花だろうと思うのだけれど、種を作るのかな -- biglobe <am0329@kpd.biglobe.ne.jp></am0329@kpd.biglobe.ne.jp>

聴耳草紙 佐々木喜善 端的に言えば昔話集。見方をかえれば、口伝にて伝えられてきた哲学ともいえるかもしれません。

数年前、ドラム缶で堆肥をつくろうと思いたち、色々、入れたわですが、なんだか、木が生えてきたなとそのままにしておいたろころ、柿の木でした。私が食べた柿の、その種をそこに捨てたのだろうと思います。

田舎の純朴な少年だった私は、つまり、いまの心汚れた大人ではなかったころ、小学生くらいでしょうか。日本は特別な国で、日本語は外国人には習得が非常に困難であると思っていました。もしも、タイムマシンがあるならば、しっかり、自分の頭で考えろと子供…

コスモスと景観条例看板申請京都市の景観条例により、道路の手前にある店の看板の写真を撮らねばなりません。締切三日前。朝一番郵送するために、申請書類を書き、看板の写真を撮る。３年ごとの申請で前回３万円はらったと思う。今回もそうかな。敷地内の看…

炉辺の風おと 梨木香歩を読み終える。言葉の一つ一つを宝物のように拾う。ついに読み終えてしまった、寂しい。彼女がその言葉で映しだした冷い夜の炎の色も、山小屋にやってくるリスも、餌場にやってるキビタキも終ってしまった。一冊の本を読み終えることの…

午前中、家人と墓参りに行く。鬱蒼たる竹林の中だったのだが、新しい道路を造成するとのことで、すっかり竹がなくなってしまったいま、これは違うぞと強く思う。墓の主人公は誰か、私はそれを死者だと考える。生者と死者は別の世界の住人であり、墓参りとは…

午前中、仕事。昼から、第24回日下部美術教室展へ行く。京都市美術館別館二階、入口手前で驚く。髪がピンクの人達が大勢居る。お若い人達のコスプレというのである。アニメの扮装だ。そういえば、向いのミヤコメッセにてアニメイベントがあると先日の新聞に…

この頃、ＡＤＳＬが絶不調です、繋らないことが多いです。京都で最後のＡＤＳＬ利用者を目指しているのですけれどあと、３年弱でＡＤＳＬ終了です。光はなんだかいや 書店にて注文していた本を受けとる。「天才富永仲基 独走の町人学者」釈徹宗 新潮新書「炉…

農林２４号、来年はちゃんと頑張る。

工場の庇、こぼれる雨水の写真です。

体温以上の気温にぐったりしておりますけれど、思いますのは、アスファルト道路。昼間は触れないほど、熱くなっています。夜中でも熱い。もしも、アスファルト道路が無くなれば、少しは暑さもやわらぐのではないか、なんて考えています。 # アスファルト道路…

ガリ版、私が小学生の頃は、プリントというと、ざらばんし(更半紙)にガリ版刷りでした。滋賀県で、なにやら、ガリ版印刷をされている方があるようで、わりと関心あり。http://natsuko-mizuguchi.com/books.html

原民喜の「夏の花」を読む。広島が原爆にて攻撃される前後を背景とした小説です。この時期になりますと、戦争体験の継承が問題となります。７５年も経ち、体験した人達も少なくなっています。つまり、自分の体験を直接語る人達がいなくなっていく。大問題だ…

八月は原民喜を読む月

ヘノコカズラ、ホタルブクロ、ニラ、アカネ カラスウリ ホソバオグルマ