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周流亜流杖術

周流亜流杖術

周流杖術というのを、以前に教わっていまして、多分、二年程前になりますか、ある日、私が自分で会をつくって、周流杖術を教えてもいいですかと、先生に訊ねますと、いいよ、ということで、しばらく、教えていたりもしたのですが、人に教えるというのは、なんだか、難しい、ということで、いまは一人で練習しています。
教えるのを止めた理由の一つが、表題にもあります周流亜流杖術、「亜流」です。
ごそごそと、一人で練習をしていますと、自分の癖がついてきて、この動きは教わったものなのか、勝手に、思い付きで付け加えたものなのか、よくわからなくなってしまいまして、それじゃ、しょうがないし、偽物という意味で周流の後ろに亜流と付け加えました。
で、周流亜流杖術です。以後、亜流と称します。
亜流がどういう動きであるか、自分自身、まとめるためにも、ごそごそと、しばらく書いてみるかと思います。

亜流の特徴は杖の材質に現れます。
連盟の杖道や合気杖や空手の杖、材質は樫です、上等なものはスネケや紫檀、黒檀で作られています。亜流の杖はラワンです。ホームセンターで買ってきた、直径2センチから3センチ、長さは130センチの丸棒です。
ラワンは樫に比べて、軽く柔らかい。ですから、仮りに杖で相手を叩いたとしても、樫程の衝撃はありません。言い換えるなら、攻撃力がかなり低いわけです。亜流では、そのラワンを使います。つまり、最初から、攻撃力を重視していないということになります。
私は、武術を場所取りゲームと捉えています。つまり、相手の攻撃経路の途中に、棒を置いてこちらへの攻撃の邪魔をするとでも言いましょうか。ま、男らしくないというか、かっこ悪いとでも言いますか、それが亜流の基本です。
さてですが。
私はまだまだ、下手糞で、動画を載せますと、そこらに転がってそうなおっさんが、もそもそ動いているだけなのがばれてしまいますので、静止画を載せています。

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素振り

 

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素振り