http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/08/sadayuki-sakakibara-nuclear-power_n_5568861.html
世の中には自分の意見や自分の身の回りの人達の意見が国民大多数の意見だと勘違いされる方もいらっしゃるかもしれないが、例えば、ごほげほ、風邪かな、さて、この経団連会長は本当にそのようにおっしゃったのだろうか。
百歩譲って、議員ならば、選挙で選ばれた以上、ある程度の国民の代表といっても、まっ、仕方がない。
しかし、彼はそうではないし、彼は国民全体の願いなどと言うことの出来る立場にない。
よくも、まぁ、言えたものだ、というか、分別のある大人であるなら、年相応判断力があるならば・・・、というか、彼の発言は不思議だ。
しかし、言い換えれば、彼にとって、彼と同じ意見でないものは、「国民に非ず」、つまり、「非国民だぞ」と恫喝したいのかもしれない。
つまりは、国民のいくらかを、多分、多いのではとは思うけれど、ふむ、そんな彼の意に沿わないいくらかの国民を、彼の言葉は恫喝したとも言えるかもしれない。
また、そういう雰囲気を創りだそうとしているのかもしれない。
福島県での原発事故、崩壊といっても良いかもしれないけれど、既に3年を過ぎたけれど、目処が立たず、なにやら地中を凍らせようとしたらしいけれど、いまのところ、上手くいっていないご様子。
彼自身、原発は安全だとは思っていないだろう。もしも、フクシマ級の原発事故が新たに起こって、被害甚大となれば、もう、この日本には住めないとなるかもしれない。その心配はしておいたほうが良い。
彼は多分、お金持ちで外国にも資産があるだろうし、日本に住めなくなったなぁ、それじゃあ、アメリカかオーストラリアにでも住むかな、といった選択肢もあるだろうが、貧乏ったれで、英語も覚束ない私には、外国で悠々自適とはいきませんので、余計に困ったことをおっしゃる人だなと思うわけだ。
この記事が突然消えたら、非国民めと恫喝され、あたふた、記事を消したのだとご推断くださいませ。